怪物・水橋パルスィ(2)

その人が妬ましいって事は相手に興味があるって事ですよね?フェッサーです、おこんばんは。

 

 

パルスィとこども用のプールでキャッキャ遊んだ後に、ドラゴンケースに入ったロートこどもソフトを真っ赤なおめめに点眼してもらいたい人生であった。

 

 

えっと、前回の続き。

 

パルスィの嫉妬心を操る程度の能力。

群れとして生きる我々人間にとって、これほど恐ろしい能力は無いと思います。


......いやまぁヤマメちゃんも勇儀姐さんも十分怖いけど。

 

得るのは容易くなく、破棄するのは容易い信頼関係。でもこれって人生を集約してかいつまめばとても重要な要素。一人でできないことを二人や三人でやれば簡単に終わるって事はザラにある。

自分が動けないときにしてもらう。逆も然り。

助けてもらえたら感謝したくなる。また逆も然り。

感謝されると嬉しい。またしたくなる。

褒められると嬉しい。またしたくなる。


喜ばしいものを得たい欲求や思考ってつくづく生存的な傾倒にいきますね。生物の神秘か、生存本能なのかは知らないですが。


これの裏返しが七つの大罪

暴食・色欲・強欲・憤怒・怠惰・傲慢・そして嫉妬。

この深みに嵌まると死に誘われる。悔い改めなければ地獄に落ちる。

人との信頼関係なんて微塵に砕いちゃう。


「うぁー、嫉妬ってすげぇ!パルちゃんすげぇ!これは地底に封印されますわ......。」

嫉妬怖いです。


   

 

 

 

東方創想話に『リヴァイアサン』というお話がありますので、地殻の下の嫉妬心・水橋パルスィの真骨頂を知りたい人はぜひ一読していただきたいです。

 

http://coolier.dip.jp/sosowa/ssw_l/62/1226868084



リヴァイアサンはファンタジーでも超有名。ゲーム・ファイナルファンタジーシリーズで頻繁に登場する強力な幻獣。そのリヴァイアサンは、七つの大罪の嫉妬を象徴する悪魔・レヴィアタンの英語発音の名称です。

曰く、最強の生物にして雌です。



雌です。



水橋パルスィが女の子なのは、やはりそういうことだったかと勝手に思い込まざるを得ないと改めて実感する今日この頃です。


ウィキですけど、レヴィアタンの頁を読んでおくと楽しいと思うのでリンク張っておきますね。ではでは。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%B3

怪物・水橋パルスィ

どんなパルスィが好きですかと言われたら、イケメンと言ってしまうフェッサーです、おこんばんは。


今回は水橋パルスィのヒール役についてお話しようと思います。

主人公やヒロイン役も美味しいですが、幻想郷では、【地底の妖怪は、地上では忌み嫌われている存在】というのが世間体なので、危険である方から語っていきたいと思います。

 

 

とはいえ、パルスィの二次創作の物語は大まかに見て、狂気に走っているものは少ないです。原作を見ても、わりとマイルドです。おめめパッチリで可愛いし。
設定だけをみれば、見境なく嫌がらせをしそうな性格なのですが。。。

 
 
まずは原作にある、【嫉妬心を操る程度の能力】とは何なのか。
本編でも深く掘り下げられることなく終わりました。単に妬みとか恨みが大半を占める『宇治の橋姫』という元ネタで、そう称されている可能性もあります。


『宇治の橋姫』は初め、恨んでる者ばかり襲っていましたが、後々見境なしになっていきます。恨みを張らす手段として鬼になったのに、目的を果たしても満たされず、狂気に落ちてしまったんでしょうね。お可哀想に。。。

橋姫の戦術は相手に合わせて姿を変えて襲うそうです。相手が男ならば女、女ならば男という感じに。
油断を誘うためでしょう。なかなか狡猾です。
萃香に「下賤な妖怪」と言われているのはこの辺りなんでしょうか。『酒呑童子』も騙し討ちでやられているし。。。

アッアッ、でも霊夢魔理沙の前で女の子の姿で出てきたってことは、やはり幻想郷は男女よりも女の子同士でちゅっちゅするのが普通ゲフンゲフン

 


 東方求聞口授を読むと、丑の刻参りを開発したのはパルスィ自身であると書いています。

はてさて、これを生み出して『宇治の橋姫』を作り出したのがパルスィなのか、智慧を授かり広めた『宇治の橋姫』がパルスィなのか、まだまだ別の要因があるのか、それらを含めて未だ見ぬ皆様のパルスィのお話が見たいですね。(続く

長い付き合いですし。せっかくですし。(終)

パルスィが可愛すぎて生きるのが辛いフェッサーです、おこんばんは。


 

 俺、生まれ変わったらパルスィのスカーフになるんだ。。。


まぁ、4年前からこんな感じです。




前回書きましたが、2012年頃からパルスィの作品は少なくなりまして。

とはいえ、みてるだけの小物パルスィファンが一石を投じたところで、波紋が広がるほどの重みも勢いもない。


まぁ、でも、これが世間体では過去になって風化してしまっても、微力ながらもまだまだパルスィは息づいてるんだという事を見せないと。

もっともっとパルスィが見たい。いろんなパルスィが見たいと思って少しずつ創作やら交流をするようになりました。ツイッター始めたのもこの辺りですね。


うだうだととりとめもなく、だらだらと今もやってます。無論、パルスィの追っかけがメインですが。





自分が描いてるパルスィって、二次創作ではないと思います。

原作をやって、元ネタも見て、それに感化された皆様の作品を楽しんで、そこから描いているので、三次なのかもしれないし四次なのかもしれないし。

 

というか、パルスィを描くのってほんと辛い!なんか自分が汚しちゃってるって感じになってほんとに辛い!

あと前に書いた通り、二次創作という言葉に嫌悪感あるので、「これが俺のパルスィだ!!」って大声で言う気もないし。


とはいえ、自分が描いたものが評価なりされたら嬉しいです。

なにぶん、小物ですから。


 

 

そんなこんなで、パルスィとのお付き合い話はおしまいです。

次はもう少しパルスィの事を突っ込んで書こうと思います。



あと、ここまで懸命に思い出して書いたのでパルスィください(土下座

長い付き合いですし。せっかくですし。(4)

パルスィのイラストやらSSやら動画を探し回る生活が3年近くたった、2011年10月頃。

東方の新作が二本ほど発表され、パルスィを描いていた作家さん達は他のキャラを描き始め、緩やかに作品の発表頻度が遅くなっていきました。悶々とする日々です。

中でもパルスィの話をたくさん書いてくださった猫井はかま先生の連作が終わったのはショックでした。もう書かないのだろうかと待ち焦がれたものです。



欲求不満が募ってきた反動で、pixivに「~~に参加します!」ってパルスィのマンガのサンプルが見受けられ、未だに自分の知らないパルスィがたくさんあるんだと把握。生まれて初めての同人イベント【東方紅楼夢】に行きました。

入ったのは昼前くらいだったと思います。
会場前で、既にすごい人の量だと驚いたり、コスプレも初めて見て「ヤベェ、ここヤベェ。」と言い続けてました。
現実と比べると、なんて異質な世界なんだと鳥肌が立ちましたね。
会場に入ると更に人がごった返していて、ぶつかるたびに「ひぃ、スイマセン。」ってペコペコ謝ったり。
ポコポコぶつかりながらも、いっぱいパルスィの本を手に入れられて意気揚々と帰ったものです。

その日は家に帰ってからもずっと、パルスィの追っかけみたいな事をしていられるなら私は幸せだろうなぁと、思っていました。
水橋パルスィが織り成す世界の中で微睡んでいたかったです。

だけど、年を明けてもパルスィの作品は少なくなっていきました。
同人ショップに行ってもほとんどないし、あったとしても、イベントで買ったもの。
見たことのある絵柄は、別キャラが楽しそうに描かれています。

「3年だものなぁ。仕方ないね。」
足しげく通っても、同じ光景です。
無くなりつつあるものにしがみついて未練がましくしてるより、他を向いた方が良いのかなと、思い始めていました。(続く

長い付き合いですし。せっかくですし。(3)

やはりPCじゃないとうまく貼り付けられないフェッサーです、おこんばんは。

 

 

はぁぁ、ぱるちゃんと一緒におどりたいんじゃあぁ^~

 

 

冒頭から私的な話でスイマセンが、させていただきます。

個人的に今でも「二次創作」ってワードが好きになれません。

 

……いやまぁ、別に人がやってるのは構わないんですけどね、名乗るのはおこがましい気持ちになってるって思えちゃうんで、今では自分の描いたものに関して極力言わない様にしてます。

いくら好きとはいえど、人様の作品を拝借しているわけですので、何かしらの問題になったら好きなものを創ってくれた方に迷惑をかけてしまう。そうなったら酷い話ですよね。

なんか我が物顔で原作が~とか、二次創作が~とか、声を大にして言ってる人ってどうなのかなぁって感じちゃう。もっとかるく、ソフトな感じでいいじゃないって。

 

まぁ、小物なので。気にしないでください。

 

 

 

 

そんなこんなで、前回の続きです。

東方地霊殿が発売され月日が流れ、冬ごろに橙ちゃんが好きになってウロウロし続けること三ヶ月。

年が明けてから、「ちょっと描いてみたいなぁ。。。」って思っちゃって、pixivにちまちま描いてみたりしてました。
 
ただ、【おねえ橙】というメジャーなタグをニワカ東方な自分が付ける事に抵抗があったものの、一応、二次創作という体を見せなければならない、付けておかないといけない思って、若干避けた【大人橙】と付けました。
 
それでもpixivでひっそりやってる割に沢山の方々に閲覧をしていただいたようで、けっこう嬉しいです。
 
おねえ橙の設定とかお話とかはあるんですけど、描いたらマンガで400ページくらいになりそうなんで描かないと思います。きっと終わらせずに投げるだろうし。
なにもかも終わって、幸せそうにパートナーの椛とベタベタしてる風景見せりゃいいかぁ程度の現在です。
 
んな事知るかよ!って思われるでしょうけど、こういう妄想話は頻繁にしてしまいます。中身の薄い話をポコポコ考えてしまう。
癖ですね、ほとんど。
それには理由がありました。
 
 
どっぷりと「東方創想話」の読者になってた事でした。

 

 

「これが作家とかではなく、趣味でやってるとか相当ヤバイ。」と思いながら読んでは妄想。読んでは妄想。

毎日チェックしては毎晩読み漁る生活してました。

 

東方サッカーで好きだった橙ちゃん、藍さま。

他を上げればこまっちゃんに、ちゆりに岡崎教授など、諸々の魅力的なキャラのお話が山ほどあるんだから、コレを読まない理由がありませんでした。

 

この辺りから原作ゲームにおまけテキストがあるのを知ったりキャラ設定を知ったりと。元ネタとか、動画でゲームプレイみたりとか、いろいろ調べましたね。

 

それで、キャラによって、だいたいのお話の趣向とか流れみたいなものがあるんです。(そりゃそうだと思われるでしょうけど)

パルスィが主人公の話が自分の大好物な話の類になりやすいって事で、パルスィを徐々に注目していくようになりました。

 

パルスィの話は大まかに言えば、塞ぎこんでたひとりぼっちの女の子が周りにモミクチャにされて、立ち上がったり幸せに向かって目指そうとするお話が主だったかなぁ。たぶん。おそらく。maybe。

 

 

 

毎週誰かがアップロードしてくれるパルスィのお話を創想話で読むのが、その時の生き甲斐でしたね。あの頃は、本当に。(続く

長い付き合いですし。せっかくですし。(2)

はてなブログの使い方がわからないフェッサーですおこんばんは。
pixivのリンクがうまく張れないのぜ。どうなってやがる。


前回はこまっちゃんのバストが魅力的とかそういう話で止まったので続きを。

その前に言っておきたいことがありまして。

ぶっちゃけるとすごく失礼ですが、私は当時も今でも、そこまで原作の東方シューティングに思い入れがあるわけでもなく。やっても「ノーミスでどこまで行けるかな~?4~5ステージくらいかー」って感じで止めちゃいます。
だから、「東方の新作が例大祭で発表するから並ばなきゃ!」って感じに熱くもなれない、同人ショップで後日いただきましょうって感覚です。でも、入手経路が多岐に渡るのなら、そこでしか手に入らないものの方が欲しいので。。。
イベントで中身も見ずにパル新刊を巻き上げ、パルスィ島の浜をカニのようにグルグルグルグル回って買い残しが無いか確認してるやつが私です。

ちょっと話が脱線しましたが、地霊殿をいつやったのかは、よく覚えません。単純に、家にこのゲームがあったからやった程度のものです。私の本質はゲーマーですので。

地霊殿をクリアしてからは、また花映塚東方サッカーに戻りました。ひたすらゲーム。
主に使ってたのは橙と藍さま。橙ちゃんスキーとか、おねえ橙とか、たまに言ってるのは東方サッカーやり過ぎた名残ですね。うん。

最初、東方キャラに嵌まったのは橙ちゃんと藍さまです。
まだこの頃は水橋パルスィに思い入れはありませんでした。道中の曲が素敵だなぁという程度の位置付け。
何せ、おまけテキストという存在を知らなかったもので。。。ね。(続く

長い付き合いですし。せっかくですし。

ピクシブの素敵イラストを眺めながら津々浦々。

世界の片隅でパルパルと鳴き続けているフェッサーですおこんばんは。

 

ふわふわぱるちゃん!!

 

パルスィの追っかけをし続けて5年以上経つんでしょうか。

初心忘れるべからず。昔を思い返そうと思います。

 

初めて東方に触れた時は東方地霊殿の発売前だったかくらいだと思います。

それ以前に、純正というか原作というか。そういうのは全く知らず、東方系のニコニコ動画をボーッと眺め続け、(なんなんだろうこれは。)とネタもわからず見ては笑ってたあの頃。

それから間もなく「東方サッカー」というゲームをやり始め、走破モード(だったかな)敵のレベルが限界突破するくらいやりこみまくりました。

だってキャプ翼のゲーム好きだったもの。本当によくできたゲームでしたよ、東方サッカー猛蹴伝。

この時に同人という世界を知りました。齢は20半ばに差し掛かった時期に。遅いですね。正直、10代で東方作品に出あってキャッキャウフフしてる人たちは妬ましいです。つーか今の10代が妬ましいです。そんな若さでパルちゃんと出会えたなんて。

 

まぁ、暫くして、東方シリーズ紅魔郷風神録までがごっそり家にやってきました。

その中でやりこんだのは東方花映塚

ティンクルスタースプライツじゃねえか!同人はすげえな!ゲームの宝庫やな!!」と家庭用ゲームで丁度やるゲームがなかったのもあって、来る日も来る日も映姫様をぶち倒し続けました。

思い返せば人生で一番パソコンでゲームしてました。

当時の時点でこまっちゃんが一番好きでしたね。若干ゴスい和服が良かったんですね。あとおっぱいでかそうなところも。

 

パルスィという存在を知らなかったけど、十分ずぶずぶと東方の沼に嵌っておりました。(続く